床材適所

リッチなことの証明かゴージャスな雰囲気を求めてか、

おそらくはそれに近い動機で、色の濃い、ウォールナット(クルミ)などの

広葉樹の床材を選択する方がいらっしゃいます。


ウォールナット以外ですと、ブラックチェリーやチーク、オークなど

の広葉樹が候補にあがります。(写真の楠は私が時々ご提案するものです)


e0029115_17261505.jpg


確かに床に直接座らないスタンディングスタイルの暮らしだと、

リビングやダイニングに上記の広葉樹を採用するのはいいように思います。

しかし座風が好きで、リビングではゴロンと寝転がりたいという方に

とって、広葉樹の床は硬過ぎることが多いのです。


ではスギやパイン、ヒノキといった針葉樹がすべてにベストかといえば、

そうとも言い切れません。確かに針葉樹は柔らかいので、寝転がっても

違和感はないでしょう。しかしカーペットや絨毯と比べたら、どちらが楽に

(直に)頬杖をつけるかと言えば答えは明白なのです。


e0029115_17264254.jpg

(写真は天然ウールのカーペット敷き。ゴロンと横になれます)


それにその空間の用途や傷付き安さ、その空間を使う人の年齢という要素

も考慮に入れる必要があります。


大切なことは、『床材適所』という考え方。


これはライフスタイルにも直結しています。玄関の床を漆塗りの木のタイル

にして、上がり框は名栗仕上げのケヤキに、それ以外の一切を畳に

するという和モダンな空間提案があっても可笑しくありません。


もちろん床はすべてモルタル仕上げの土間にして、ソファーの前などの

必要な箇所に(持ち前のセンスでチョイスした)手織りの分厚いギャッベ

を置いて、モダンな暮らしを快適に楽しむというのも良いと思います。



● 戸建住宅の新築やリフォーム、マンションリノベーション、クリニック、shopなどのご相談はプロトハウスまでお気軽にお問  い合わせください029.gif
  0120-2610-83
  coa@protohouse.net

e0029115_1535225.jpg
●「本当にあった家づくりのコワ〜イ話」(桑原あきら (著)/ニューハウス出版 )☆
※家づくりで実際に起こったコワーイ話しを紹介するとともに、そのようなことにならないような具体的なアドバイスを記載。とっても読みやすく、これから家を建てようかな?と思っている方にはぜひお勧めの一冊です☆

アマゾンサイトでのご購入はこちらまで





e0029115_1450240.jpg
● 「オルガンハウスの小さな奇跡」(桑原あきら著)☆
アマゾンサイトでのご購入はこちらまで  
                 


[PR]
by norikon23 | 2016-10-06 07:00 | 進行中の家づくり


<< FLAT+1G オープンハウス... それぞれの移住スタイル >>