この日は長崎県でした。
胃腸科クリニックの地鎮祭だったのです。
長崎県で地鎮祭を行うと必ずと言っていいほど登場するのが〝鳴り物〟。
そう鳴り物入りの〝鳴り物〟です。
神主さんの見事な笛の音に乗って一足先に春が訪れたような陽気でした。
四方祓いでは切白紙が気持ちいい風に吹かれています。
建主を代表して鍬入れをした先生のかけ声が現場に響き渡りました。
建物がめざすのは『親しみやすい柔らかさに満ちていて、誠実でクリーンなイメージ』。
事前のリサーチで確認できたこのクリニックの最大の特色であるコアエッセンスを
ビジュアル化していきます。
これまでに、このエッセンスを実現するために、曲線を取り入れたデザインや、見通しの
いい動線や院内サイン、ナチュラルな素材使いなど、十分に打合せしてきました。
縄張りされた現地では、完成に向けての工事もスタート。
この夏の移転開院へ向けて、プロジェクトは進んでいきます。
● 「 S胃腸科クリニック 」
設計/福田哲也
施工/山口弘工務店
コーディネート/プロトハウス事務局
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