大川へ
2008年 07月 17日
お客様と家具の産地、大川へ。
お目当ては・・・広松木工さん。
ショールームの正面に置いてあるのは漆喰で塗られたキャビネット、写真ではわかりづらいですが・・なんともいえない不思議な雰囲気を漂わせていると思ったら・・・なんと木製キャビネットにあの名左官士原田さんの手によって漆喰が塗らたものでした・・・なるほど納得の技です。
木のぬくもりいっぱいのショールームには・・・
素敵な家具がいっぱい。
キッズコーナーには端材で作ったかわいい木のおもちゃ、そしてこのおもちゃを作る際に飛び散る木の粉で作られたという粘土・・・ごみを出さずにすべてを使いきる、そしてこのおもちゃの売り上げは木を植える活動をしている団体に寄付をする、それがまた一本の木へとつながっていく・・・さすが広松さん、すばらしい取り組みに感動です。
そして・・・新作見られますか?・・・と連れて行かれたのは・・・
なんと、床・天井・洗面カウンター、すべてウォールナットで作られたというトイレ。壁はやっぱり原田さんの漆喰・・・なんともいえない心地よさと洗練された雰囲気はまさに力作☆
そして、広松さんといえば・・・人気の「ダカフェフレーム」 ♪
ウォールナットオイル仕上げのフレームに入っている写真は・・広松さんのカタログやDMの写真を撮っていらっしゃるカメラマンの森友治さんのホームページ「ダカフェ日記」の写真たち。
この「ダカフェ日記」・・アクセスが一日3万件を超える人気のブログ。集英社から写真集も出版されこちらも大人気。
実は私がカメラに興味をもつようになったのもこの「ダカフェ日記」がきっかけだったんですが・・・な、な、なんと!タイミングよく森さんご本人が店内で新しいカタログを撮影中☆さっそくご紹介いただき・・カメラの楽しさを教えていただいたお礼を心より述べさせていただきました。
気さくに手をふってくださる森さんは、写真そのままに・・ほのぼのとしたあったかい感じの方でした。
そして素敵なモノづくり人、広松社長さん・・・とびっきりの笑顔で見送っていただきました。ありがとうございました ☆
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