それぞれの移住スタイル
2016年 10月 04日
ここ数年、移住を希望される方の家づくりをコンサルティングする
ことが多くなってきました。

東京から福岡に移住してきて、最初はアパートを借りて土地に馴染み、
いよいよ本格的な家づくりをスタートする方。
東京から長野や近隣の千葉などへ移住を計画されている方。
特に長野県への移住希望者の家づくりは複数進行中です。
(そこで人気があるのが私たちが提案している
ライフスタイル住宅 Forest Barnです<写真はFLATです>)
その多くは定年退職を好機としてその前後で計画したいというもの
ですが、中には東京通勤を視野に入れてとか、地方都市へのIターンと
いう若い方もいらっしゃいます。
それぞれの事情、それぞれの移住スタイルがあるのですね!
その際に大切なポイントが、いかにして生活を継続するかということ。
仕事や、地域社会にどうやって馴染むかということを抜きにして
は一歩も前に進むことはできません。
この大問題を解決する一番の答えは『人』だと思います。
自分という『人』を理解する。地域に暮らす『人』の力を借りる。
人にはどうしても適不適がありますから決して無理をしてはいけないし、
無理を押し付けても上手くいきません。
しかし、東京一極集中の弊害を個人単位で敏感に感じ取って、人は
フレッシュな空気のある方へ、ヒューマンスケールの方へと
物理的に移動しはじめているではないでしょうか?
日本民族の大移動が密かにしかし確実に起こりつつあるのだと思います。
人間らしい、新しいライフスタイルへ。
一瞬のひらめきが繋がっていくような、そんな活動をサポートしたいと
考えています。
0120-2610-83
coa@protohouse.net
●「本当にあった家づくりのコワ〜イ話」(桑原あきら (著)/ニューハウス出版 )☆
※家づくりで実際に起こったコワーイ話しを紹介するとともに、そのようなことにならないような具体的なアドバイスを記載。とっても読みやすく、これから家を建てようかな?と思っている方にはぜひお勧めの一冊です☆
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