冬になると話題にあがるのが薪ストーブ。
テレビ番組でもよく登場しています。
こちらのお宅もそんな薪ストーブのある家。
お引き渡し後、なかなか伺えていなかったのですが、「家の写真を送りますね〜」
とメールをいただきました。
なんと素敵な木の家でしょう!全体に木を使ってあるのは、郊外の敷地ならでは
の感じです。この木、秋田アカスギです。
玄関横の薪置きスペース。
絵になります。
薪ストーブは土間へ。これ、定番といってもいいくらい!
土間は南向きに配置していますから、入ってくる陽光を蓄熱する効果も期待できます。
キッチンも造作で造りました。
背後の壁面には〝見せる収納〟。素敵な暮らしが垣間見えるようです。
それにしても送られてきた写真、上手いですね〜! って、
実は建主さんのお仕事はカメラマンなのです。 さすがですね!
近いうちにフラ〜っと遊びに行かせていただきます。
寒い季節の薪ストーブ。
イメージだけで実際には取り扱いや薪の調達が大変なのでしょう? と
よく質問を受けるのですが、そんなご質問をいただいた時には「その通り
です」とまずはお答えしています。そしてそれから、じっくりと薪ストー
ブの良さをお伝えしていきます。
そのポイントは4つです。
①火の温もりは特別で、実際に体が温まる以上に心も癒される。
②木質バイオマスなのでCO2発生ゼロカウントのエコ暖房。
③クッキングにも使える! ピザとか最高!
④災害でインフラがストップした時にもアナログなので使える。
逆にデメリットは次の3つです。
①薪の調達が大変。買うとお金がかかるし薪割りすると面倒。
②煙に関する近所からのクレームが出る可能性あり。
③火を点けたり消したリが面倒。
このデメリットのうち、①と③をメリットに変える〝考え方のシフト〟ができる
人が、実際には薪ストーブを採用するケースが多いようです。
①薪を集めるための薪人脈ができたり、薪割りで体力アップ、家族のコミュニケー
ションアップができる!
③慣れると簡単。家族の役割分担ができる。アナログが楽しい。多少面倒な方が自
然で人間にとっても良いのだ。
そして、②に関しては、田舎だから問題ないとか、反対されても〝エコに生きる権
利〟として決行する! というご意見も。
要は、どんなライフスタイルを実現したいのか! その一言に尽きるようです。
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