新緑の中、お天気にも恵まれ森は大にぎわいのゴールデンウィークとなりました。
コヤキチモデルハウスにお越しいただいた皆さま、
ありがとうございました。
この連休中に、
モデルハウスのある由布の森の敷地内にテントサイトをつくってみました!
いずれは森の中にテントサイトを設けてみたいと考えていたところ、このゴールデンウィークにキャンプをされたいというご要望があったので、まずは〝クイック&ダーティ〟のやり方で、ラフに作り上げました。
設置したのは最もフラットな土の上。
山帰来などの野草を掘り起こし、他の場所に移植したのちに、そこに降りるための
踏み段をつくりました。その仕上げは、なんとご利用いただいたNさまの小学五年生に
なる息子くん(Tくん)がしてくれました。
なんと土を階段状に角度をつけて固めてくれたのです!
ここにテントを張って宿泊されたNさまの感想はというと
〝腐葉土が柔らかくて最高の寝心地でした!〟
とのこと。どうやら由布の森の地面は、黒い腐葉土に覆われているので、その上ではマットなしでもフワフワの寝心地を満喫できたようです。
もちろん排水のことを考えれば、砂利などを敷いておくのがベストなのでしょうが、
雨が降らない日の使用だけを想定すれば、腐葉土のテントサイトも〝アリ!〟かもしれません。
数年前に弊社で家づくりをされたNさまファミリー。その後もお付き合いさせていただいていて、この日は持ち寄りでの夕食会となり、焚き火を囲みつつ、話はつきませんでした!
( コヤキチのモデルハウスをご見学いただく方で、夜景などを見学する流れで
宿泊を希望される方にはキャンプサイトのレンタルもできますので、お気軽にお問い合わせください♪ )
Nさまファミリーがお帰りになった後で、サイト内の大きな切り株を二つ掘り起こしました。
スコップで土を掘り返し、ノコギリで株の下に伸びた根を切り離し、すべて手作業で行い
ましたが、腰に負担を感じつつも、気持ちいい〜!ワークショップとなりました。
お陰様でよりフラットで柔らかなテントサイトが誕生。Tくんがつくった土の踏み段の両脇にも枯枝や薪を置いて、かなり仕上がった感があります。
ゴールデンウイーク中には敷地内の各処にクロモジの苗も移植しました。
よくよく目を凝らせば、同じ敷地内の所々にクロモジの苗が点在していたので、
それを理想的な場所に移植したのです。
この場所全体を『クロモジの森』にするのも面白いかもしれません!
とは思いつつ、基本的には〝クイック&ダーティ〟で進めていきますので、今のところ完成形は見えていませんが、ぼちぼち進めていきたいと思います。
そして、次回「コヤキチ」体験会のお知らせです。
◉コヤキチ体験会
日時 5月13日(土)、14日(日)
11:00〜16:00
場所 大分県由布市湯布院町川西1750-140
※ 森の小さな蚤の市「Table shop」も開催します。
※Googleマップにて「coyakichiモデルハウス」でご検索ください。
※お車の方は現地手前にあります共同駐車場をご利用ください。
森は一斉に新芽たちが芽吹きました。
森の新緑はこれからどんどん色濃くなっていくでしょう。
久住自然公園の中の6万坪のくぬぎの森の一画にある「coyakichi」。
森の散策がてら、ぜひお越しください。
詳細につきましては下記宛お問い合わせください♪
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プロトハウス事務局代表の桑原あきらも共著者として参加しています。