プロトハウスギャラリーがリニューアルしました。
このギャラリーの目的は一つ。コヤキチのモデルハウスのある湯布院の森の暮らしと
店内には、森と都会をつなぐプロダクトを展示。
その椅子に腰掛けると森が見えるような、そんなリラックスした気分になるニーチェアXを
はじめ、南由布の森で焙煎したオリジナルのコーヒー豆や、近隣の森や里山で採れたハチミツ
などを展示販売しています。
オープニングイベントでは、若きアーティスト ケイトくんの歌をニーチェアXに腰掛けて
味わっていただいたり、ハチミツの試食を楽しんでいただいたりしました。
ギャラリーの一角にはコヤキチのコーナーもあって、森暮らしの四季やスモールキャビンの
特徴をご紹介しています。
ハチミツを分けていただいている
枝次養蜂園のスタッフNさんにもご来場いただき、
養蜂家にはエネルギーあふれる方が多い(歳をとっても!)!という山の逸話などもお聞きする
ことができて、健康な暮らしが森とつながっていることを改めて実感しました。
そう言えば、以前家づくりをさせていただいた蜜柑農家の建主の祖父にあたる方も、
ターザンのごとき頑強な印象で周囲を圧倒されていたことを今更のように思い出します。
ああ、やっぱり森や山の暮らしは、人間本来の逞しさにつながっているのだなあと感じます!
「森とつなぐ。」というコンセプトは、広義では森と都会、そして海はつながっているから
その意味をしっかりと考えたいという思いにつながっています。
ロゴマークも、森の緑と海の青が水平線でつながっていることを表現しました。
それは、サスティナブルな考え方であり、それを実践する行動の一つにアップサイクルという
プロダクトづくりがあり、ギャラリーでは、ワインや日本酒の瓶をアップサイクルした
ソイキャンドルやフラワーベースも置きました。
人気があって、用意した商品が完売しました。
アップサイクルしたプロダクトは、もっときっと幅広い商品があるような気がします。
ハチミツもすっきりとした味の「森の花」とややビターな「栗の木」を用意して試食販売したのですが、
人気は二分していて、面白い手応えを感じました。
これから栗の花が咲く季節なので、早めに「栗の木のハチミツ」を仕入れておこうと思います。
バリスタのemiさんは、森の焙煎コーヒーのオリジナルな淹れ方を考えてくれました。
何グラムを使い、何度のお湯で、何回くらい鶴口ポットを回し、何分くらいをかけてお湯を注いだら
とても美味しいコーヒーを淹れることができます!という淹れ方のレシピです!
そしてこのレシピ、当ギャラリーで開催されるemiさんのコーヒー教室で教えてもらえるのです。
これも森と都会をつなぐ活動に他なりません。emiさんは、都会と森をつなぐ人なんですね!!
というわけで、当ギャラリーでは、都会と森をつなぐプロダクトや人を、これからも応援していきます。
あなたなら、どんな行動で〝森とつなぐ〟のでしょう? そこには、コヤキチのような人が暮らす建物を
つくるといったデザインのような活動も入ると思います。
一緒にコヤキチをデザインするキャストも募集しています!
『森とつなぐ』活動に、楽しみながら参加されませんか。
5月の『森とつなぐ』オープンの予定
<日時>
5月25日(土)11:00〜18:00/12:30〜14:30は途中close
5月31日(金)11:00〜18:00
次のコヤキチオープンハウスの予定
<日時>
5月25日(土)12:00〜16:00
5月26日(日)12:00〜16:00
<場所>
南由布の森コヤキチモデルハウス
大分県由布市湯布院町川西1750-140
※Googleマップにて「coyakichiモデルハウス」でご検索ください。
※お車の方は現地手前にあります共同駐車場をご利用いただけます。
[ メールでのお問い合わせは ]
[ お電話でのお問い合わせは ]
※ ただ今、
家づくり相性診断をご利用の方に小冊子『広場に出よう』をプレゼント中です! これからの時代にふさわしい人生を前向きに生きる住まいづくりに興味のある方は、ぜひ
家づくり相性診断をご利用ください。
[ LINEお友達登録は ]
● 戸建住宅の新築やリフォーム、マンションリノベーションなどの家づくり、クリニック、
shopなどのご相談はプロトハウスまでお気軽にお問い合わせください
「本当にあった家づくりのコワ?イ話」(桑原あきら (著)/ニューハウス出版 )☆
※家づくりで実際に起こったコワーイ話しを紹介するとともに、そのようなことにならないような具体的なアドバイスを記載。とっても読みやすく、これから家を建てようかな?と思っている方にはぜひお勧めの一冊です☆
アマゾンサイトでのご購入はこちらまで
インクルーシブデザイン/社会の課題を解決する参加型デザイン
(桑原あきら/共著)
発行/学芸出版社 価格/2,300円+税
Amazon.co.jpにてご注文いただけます
誰かのためのデザインから、誰もが参加できるデザインへ。
子ども、高齢者、障がい者などマイノリティだと考えられてきたユーザーをデザインプロセスに積極的に巻き込み、課題の気づきからアイデアを形にし、普遍的なデザインを導く「インクルーシブデザイン」。
これからの「ものづくり」と「デザイン」の実践例を多数収録。家づくりにもこの視点が大切です!
デザイナー、エンジニア、建築家、プロダクトメーカー、必読。
プロトハウス事務局代表の桑原あきらも共著者として参加しています。