秋月へ
2005年 07月 31日

工房の裏手にはこんなすばらしい風景が。昔の武家屋敷後だそうで、きれいな水が流れていました。今でも町家スタイルの家の中は小川が流れているそうですよ。


次ぎに訪れたのは秋月焼きの陶芸工房「橘窯」さん。こちらの2代目の伊藤環さんとは以前面識があり3年ぶりの再会でした。大阪芸大を卒業後、京都や信楽で経験を積まれ郷里の秋月へ戻られ創作活動中。古伊万里を彷佛とさせるやわらかであたたかみのあるシンプルな磁器や日本庭園に飾る大きな灯ろうなど作品も様々。以前購入した器使ってますよと写真をお見せしたら「こんなの作ってたなー。」と懐かしんでいらっしゃいました。建築にも昔から興味がおありとのこと。やはり作家だけあってこだわりには並々ならぬものが...。「ぜひプロトハウスでお願いしますね!」と宣伝も怠りませんでした。こちら詳細ももうしばらくお待ちください。


夕食はもちろん伊藤さんの器を使わせていただきました。今夜のメニューは
かぼちゃとじゃがいもの煮物 うなぎ丼 冷やしソーメン かつおのたたき野菜サラダのせ
トマトスライス ポテトサラダ きゅうりの酢のもの・・・この3品と奥のそば猪口が伊藤さんの器です。
